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HUEGLOSSと既染毛用の使い方の違い
こんにちは、マーケティング部イシダです。
前回は「そもそもヒュウグロスとは何か?」について
剤としての違いをご紹介しました。
今回は実際の染め上がりから、一般的な既染毛用微アルカリカラーとの違いについて
ご紹介したいと思います。
一般的な既染毛用微アルカリカラーとは
のようなクリームタイプ。 アルカリ量を減らし明るくできません。 ファッションカラーと同等の色みをご提案できるヘアカラーになります。 毛髪の負担を極力負担させないよう配慮することができます。
【既染毛用微アルカリカラーを使う手順(例 】
STEP1 :
STEP2 : 時間差またはそのまま中間〜既染部に希望色の既染毛カラーを塗布する。
STEP3 : 放置時間は20分目安でチェックする。
STEP4 :
【薬剤選定の例】
ベース 12Lv
根元 : アルカリ9Lvブルーをオキシ6%
毛先 : 微アルカリ9Lvブルーをオキシ3%(またはナチュラルをMIX)
仕上がり9〜10Lvブルー
では、HUEGLOSS / ヒュウグロスは?
同じ使い方はできますが、
オススメの使用方法は違います。
【HUEGLOSSの使い方プラン】
STEP1 :
STEP2 : 放置時間7〜10分ほどで明るさを確認。
STEP3 :
1シャンプー後に希望色のグロスを全体に塗布する。
STEP4 : 10分ほどでチェック
※根元はアルカリに任せ、色はグロスで行う方法です。
【薬剤選定の例】
ベース 12レベル
根元 : HUE 9Lvナチュラルファッジをオキシ6%
全体 : HUEGLOSS 6Lvブルーをオキシ2%
仕上がりは9〜10Lvブルー
ここで何故6Lvを選んでいるのか?
理由は次回「グロスのレベル設定」でご説明します。
HUEGLOSSのマニュアルはトップページからDLできます。
是非ご覧ください。
カズミ・モートンさんによる
“色むら修正”や”根元を馴染ませるグロス”の解説はこちら↓
マーケティング部
カラーブランドマネージャー
石田伸之