BLOG
グロスのレベル設定について
こんにちは、マーケティング部イシダです。 前回に続き
既毛用の9レベルと、
グロスの6Lvは同じ トーンダウン幅になります。
それでは実際に比較した写真をご覧ください。
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/040e6398d452ad28278469018dcedd92-552x400.jpg)
左 リクロマC9Lvベージュ、右はヒュウグロス6Lvベージュ
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/bde1182612122591ce0227a69e9f4cb0-581x400.jpg)
根元9Lv 毛先11〜13Lvのムラ染め
使用薬剤は
左 リクロマCライン 9LvベージュをOX2.8%
右 ヒュウグロス 6LvゴールドベージュをOX2T
両方既染毛用なんですが、
使うレベルが違います。
それはヒュウグロスが
10段階の濃度設定
のためです。
明度では無く
入っている染料の濃さ
(濃度)で
設定されています。
【アルカリカラーと比較した場合】 12Lvはヒュウグロスでは9Lv 9Lvはヒュウグロスでは6Lv 6Lvはヒュウグロスでは3Lv 3Lvはヒュウグロスでは1Lv になります。
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/e8b8bceb509d392e4801c1260dd438eb-600x389.jpg)
ナンバースリー比較 左リクロマC 右ヒュウグロス
薬剤の形状は以上のように違います。
リクロマCラインはクリーム
ヒュウグロスは液体です。
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/bb2732ad6b8b5e5fed354d382c3a814e-600x384.jpg)
塗布量と時間の違い
ヒュウグロスは液体からゲルになります。
ヒュウグロスは使用量と放置時間が半分で同程度とします。
左 RECROMA C9/B 4g 20分
右 HUEGLOSS 6/GB 2ml 10分
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/ef443044df96ce7e145815b8700e2016-600x359.jpg)
仕上がりは
両方の毛先は同じレベル(10〜11Lv)の仕上がりになりました。
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/66949f992d33beb7816bbd9d9c8b2092-533x400.jpg)
RECROMA C-9/B
![](/app/wp-content/uploads/2019/02/a91d71ee8c021132b963031527a432d5-533x400.jpg)
huegloss 6/GB
ベージュの色みが入り、落ち着きました!
2〜3Lvほどダウンしています。
Cライン→ムラが馴染んだ
グロス→束感とツヤ、纏まりUP
大ダメージ毛など、
クリームでは塗布に時間が。。
毛先が痛みそう。。
など考えるとグロスはオススメです。
《検証まとめ》 ①使い方 既染毛アルカリカラーは根元と毛先の塗り分け対応。 グロスはリタッチ後に水洗、シャンプー台やセット面で被せる使い方を推奨。 ②色の持続と放置時間 グロスは浸透が早いので放置10分。クリームは20分。 毛髪が同じ条件、同じ明度であれば違いは少ないですが、 アルカリやオキシの%が少ないグロスの方が色は残りにくい。 ③手触りツヤ感 既染毛用アルカリカラーは「シットリ」 グロスカラーは「ツルツル」
ダメージに配慮した長期的なご提案に
「ヒュウ グロスカラー」という選択肢は如何でしょうか?
HUEGLOSSのマニュアルはトップページからDLできます。
是非ご覧ください。
![](/app/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5158-300x300.jpg)
退色した髪にもヒュウグロス
2019年2月21日に現行3/Nのみでしたが、色相3Lvが揃います!
退色した9Lv以下にもグロスのトーンダウンがわかりやすくなります!!
マーケティング部
カラーブランドマネージャー
石田伸之